大阪市で14カ月で17人を襲って女性達を怖がらさていた「週末の赤チャリ男」。
その犯人である平原健一郎容疑者とはどんな人物なのでしょうか?
平原健一郎の住所や前科、顔画像など詳しく調査しました。
目次
週末の赤チャリ男・平原健一郎を逮捕
2021年12月1日に大阪府迷惑防止条例違反(卑猥な行為の禁止)の疑いで逮捕された平原健一郎容疑者。
事件を担当する府警本部捜査一課によると、8月上旬の週末午前3時ごろ、府内の路上で40代女性(当時)に対し、自転車で追い抜きざま衣服の上から身体を触った疑いが持たれている。(週刊女性)
深夜に追い越しざまに体を触られるだなんて、恐怖でしかないですよね。
※イメージ
平原健一郎容疑者は決まって週末の午前2〜3時ごろに赤い自転車で犯行に及んでいたことから「週末の赤チャリ男」と呼ばれ、周辺地域では恐れられていたとのこと。
いったい平原健一郎容疑者はどんな人物なのでしょうか?
週末の赤チャリ男・平原健一郎の顔画像や住所は?
2021年12月1日に逮捕された時は無職の53歳だった平原健一郎容疑者。
15年前の2006年にも強制わいせつ致傷事件を起こしており、その当時は工員だったため、軽自動車で犯行に及んでいたのだとか。
こちらが平原健一郎容疑者の顔画像。
後述するように平原健一郎容疑者は14カ月で17人もの女性を襲っており、4度目の逮捕となるということ。
世の女性達としては不安なのでマスク越しの写真ではなくしっかり顔を公表して欲しいものですよね。
平原健一郎容疑者の住所は大阪市旭区在住とのこと。
自宅は賃貸のワンルームマンション。間取りが狭く、共有スペースに住人が共同で使える洗濯機が複数置かれていた。
同マンションに長く暮らす男性住人によると、
「転出入が頻繁にあり、住人同士の付き合いはほとんどない。事務所代わりに短期で借りる人もいて、挨拶をしても返さない人もいる。お互いに干渉しないのが暗黙のルールになっている」
人の出入りの多い賃貸ワンルームマンションに住んでいるということで、近くに住んでいてもなかなか気が付かなそう。
大阪府迷惑防止条例違反の罰則は6カ月以下の懲役または100万円以下の罰金だとのこと。
無職なのになぜワンルームマンションに住み続けることができるのか謎ですが、罰金で解決してまたこの地域に住み続けるのではないかと住民の方は気が気ではないでしょう。
週末の赤チャリ男・平原健一郎の前科や逮捕歴は?
前述した通り、2021年12月1日が4度目の逮捕となる平原健一郎容疑者。
14カ月で17人を襲ったという鬼畜な過去を持っています。
1度目の逮捕 強制わいせつ致傷
最初の逮捕は強制わいせつ致傷でした。
最初に逮捕されたのは9月3日のこと。8月下旬の週末午前3時ごろ、府内路上のベンチに座っていた20代女性(当時)に背後から襲いかかってケガを負わせたとして、強制わいせつ致傷容疑で捕まった。(週刊女性)
ベンチに座っていたらいきなり襲われて相当怖かったでしょうね。
2度目の逮捕 強制わいせつ致傷
2度目の逮捕もほぼ同じような時間に同じような犯行が原因でした。
8月中旬の週末午前2時ごろ、府内の路上で20代女性に背後から走って近づき、驚いて振り向いた女性の腕をつかんで押し倒すなどの暴行を加えた強制わいせつ致傷の疑い。わいせつな行為をしようとしたが、抵抗されたため逃走。女性は打撲や擦過傷による全治1週間のケガを負った。(週刊女性)
路上でいきなり襲いかかるとは、恐怖以外の何者でもありません。
3度目の逮捕 強制わいせつ未遂容疑
3度目は未遂で終わりましたが、やはり深夜に背後から女性に襲いかかっています。
8月下旬の週末午前2時ごろ、府内の路上で自転車をこいでいた10代女性に走って近づき、自転車ごと引き倒してわいせつな行為をしようとした強制わいせつ未遂容疑。抵抗されて目的を遂げられず、逃走。女性にケガはなかったものの、襲われたショックは計り知れない。(週刊女性)
さらに前述した通り、2006年にも強制わいせつ事件を起こしています。
当時は工員だったから定収入があり、軽自動車を使って犯行現場周辺を徘徊。狙った女性のあとをつけ背後から抱きつきスタンガン(高圧電流銃)を腹部に押し当てるなどして、身体を触るなどのわいせつ行為におよぶ手口。やはり週末の未明に犯行におよんでおり、当時の調べに“14か月で17人の女性を襲った。捕まらなければゴールデンウィークもやるつもりだった”などと供述している(週刊女性)
スタンガンを押し当ててわいせつ行為に及ぶとは・・・。
さらに当時から14カ月で17人の女性を襲ったと供述しています。
平原健一郎容疑者は、
「風俗では満たされない性欲があった。(犯行は)スリルと興奮があった」
と語っていますが、女性をスリルと興奮を満たす道具としか見ていない姿勢が恐ろしすぎます。
性犯罪者の再犯防止に対する本格的な対策が望まれます。