2022年1月25日に三重県四日市市の路上で男女が刃物で襲われ、男性が死亡した切りつけ事件。
犯行の容疑者は被害にあった男女のストーカーで、接近禁止命令が出ていた人物だと判明しました。
さらにその容疑者は自宅アパートで焼身自殺をしています。
切りつけ事件と容疑者が焼身自殺をした現場の住所はどこなのか?
容疑者の男の名前や顔画像は?など詳しく調査しました。
三重県四日市市の切りつけ事件の現場住所はどこ?
2022年1月25日午後10時過ぎ、三重県四日市市の路上で男女が襲われ、男女が刃物で襲われて男性が死亡する、という事件が発生しました。
亡くなったのは一緒にいた43歳の女性の交際相手で、54歳の伊藤信幸さん。
伊藤さんの体には首や背中など十数カ所に渡る刺し傷などがあり、現場には血のついた刃渡り15センチの包丁が2本残されていたといこと。
現場のトラックにも血が飛び散っているのが見えます。
かなり凄惨な現場だったことでしょう。
女性も腹や背中などを切られてケガをして入院をしているものの、命に別状はないということ。
どれだけ怖かったでしょうね。
切りつけのあった現場は詳細な報道はされていませんでしたが、写った画像などから四日市市立三重平中学校付近であることが判明しています。
倉庫にあるマークが一致していますね。
夜中の22時ということで中学校に通っている生徒はいなかったと思われますが、学校の近くで殺人事件が起こって生徒の皆さんはショックを受けたことでしょう。
三重県四日市市のストーカー切りつけ犯の焼身自殺したアパートの現場住所や画像は?
四日市市立三重平中学校付近で伊藤信幸さんと女性を切りつけた容疑者は、伊藤さんの車を奪って逃走し、30分後に自宅アパートで焼身自殺を図ったと見られています。
なんと容疑者の近所に住む人が、火災直前に容疑者の男の異様な様子を目撃していたといいます。
「(車から)パッと降りて挨拶を交わしたら、その時は上着を着ていなかったみたいで…焦ってるなって。上は何も着てなかった。(車の)ドアの所に血がついていたから、何だろうなと思って。火のところに人影はあった。やばいなって…」(FNNプライムオンライン)
まさに容疑者が返り血を浴びて上着を脱いで車から降りた時に挨拶を交わしたというのです。
その現場を想像するだけで恐ろしいですね。
報道によると、事件のあった1月25日午後10時50分頃、パトロール中の警察官がアパートの一室から火が出ているのを発見し、ベランダで性別不明の遺体を発見したということ。
アパートの火は40分後に消し止められましたか、鉄筋2階建てのアパート の一室が全焼したということです。
同じアパートに住んでいた人も深夜に出火して驚いたことでしょう。
報道では焼身自殺があったアパートの住所は
事件から約30分後、現場から約10キロ離れた四日市市楠町北五味塚のアパートで火災があり、住人で職業不詳の男(36)の遺体が見つかった。(JIJI.COM)
と報じられていました。
ニュースなどでも現場が多数報じられたことから、容疑者の男が住んでいたアパートは、四日市市楠町北五味塚2313にある「リバーストーン東町A」であると思われます。
現場となった四日市市立三重平中学校からもちょうど車で30分の場所にあります。
三重県四日市市のストーカー切りつけ犯人の名前や顔画像は?
伊藤信幸さんを殺害し、焼身自殺をした容疑者とはいったい誰なのでしょうか?
FNNニュースによると、容疑者の男は女性の元交際相手という関係があっただけでなく、伊藤信幸さんの元同僚で顔見知りだったとのこと。
2021年12月には伊藤信幸さんと被害女性の車のタイヤをパンクさせて器物破損の疑いで逮捕され、2022年1月14日にはストーカー行為を禁じる「接近禁止命令」が出ていたと言います。
容疑者の男が女性に対して執拗に追い回していたのが伝わってきます。
伊藤信幸さんは容疑者にストーカー行為をされて困っていた女性をアパートで匿っていましたが、そのために犯罪に巻き込まれてしまったのです。
容疑者とみられる犯人の特徴は以下の通り。
・年齢36歳
・伊藤信幸さんの元同僚
・四日市市楠町北五味塚で一人暮らしをしていた
しかし、容疑者が亡くなってしまったこともあり、2022年1月27日現在容疑者の名前は公表されていません。
しかし、大阪市北新地で26名が亡くなったビル火災でも、当初は容疑者の名前は公表されていませんでしたが、後に公開されました。
今後の報道で明らかになることがあるかもしれません。
伊藤信幸さんの同僚の方々は、容疑者のことも知っていることでしょう。
「接近禁止令」は本当に効力があるのか?
接近禁止令も含めて、今後の捜査や世論の動きに注目です。